長湯温泉による局所の酸素増加作用
2008年03月23日
炭酸泉に入浴すると、筋肉や皮ふの酸素が増加します。(岡山大学・古元教授らの報告を改変)
長湯温泉(伊藤医院の院内温泉)で、入浴前後での静脈の血液に含まれる酸素量などを測定しました。(静脈の血液を、単に静脈と記載)
①長湯温泉では、酸素の増加と二酸化炭素の減少、血液のアルカリ化を認めました。
②静脈の血液がまるで動脈の血液になった様な変化です。静脈血の動脈化現象です。
この現象の機序として、炭酸による血流促進作用で、新鮮な血液が局所や毛細血管を流れる様になったためと考えられます。
わかし湯では、入浴前後で有意な変化を認めませんでした。
*このことから長湯温泉でも、筋肉・皮ふなどの局所の酸素が増加すると考えられます。
長湯温泉を関節・筋肉の痛みや障害の回復・リハビリ、皮ふの障害などへの効果を期待できます。
伊藤医院では、院内の温泉を利用した温泉療法にリハビリや鍼灸治療などを併用して治療を行っています。


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